施設基準

施設基準・加算等体制整備の状況

2025年5月1日　時点

医療ＤＸ推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算

当クリニックでは

• オンライン資格確認システム（居宅取得同意型含む）を通じて患者さんの診療情報・薬剤情報等を取得し、処方・指導等を行う際に当該情報を閲覧し活用しています
• マイナンバーカードの健康保険証利用を推進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます
• 電子処方箋や電子カルテ共有サービスを活用するなどし、より質の高い医療提供を目指しています

情報通信器機を用いた診療

情報通信機器（スマートフォン等）を用いて自宅などからでも診療を受けることができます
＊なお、初回においては向精神薬の処方はできません。

在宅医療情報連携加算

情報共有システム「カナミックネットワーク」により在宅療養患者さんの包括支援のため他職種で助言し合える体制を整えています
以下主な連携先です

連携機関の名称	連携機関の種類
なか薬局光吉店	調剤薬局
なか薬局古国府店	調剤薬局
あかみね調剤薬局	調剤薬局
訪問看護ステーションといろ	訪問看護
訪問看護ステーションメイプル	訪問看護
リバーサイト桃花苑介護保険サービスセンター	居宅介護支援事業所
居宅介護支援事業所 スマイルゆい	居宅介護支援事業所

機能強化加算

• 他の医療機関の受診状況及び処方内容を把握した上で服薬管理を行います
• 健康診断の結果などの健康管理に関する相談に応じます
  必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します
• 介護・保健・福祉サービスに関する相談に応じます
• 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします

時間外対応加算1

• 診療継続患者さんについては診療時間外の電話相談等に応じる態勢を整えております
• 医師が電話に出られない場合はできるだけ速やかに医師への相談を行い助言を行う場合もあります

明細書発行体制等加算

• 領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています
• 明細書の発行を希望されない方は、会計窓口へお知らせ下さい

一般名処方加算

患者さんに必要な医薬品を確保するため、医薬品の供給状況を踏まえつつ、薬局とも連携のうえ、処方箋には医薬品の銘柄名ではなく一般名（成分名）を記載する取り組みを行っています

地域包括診療料

• 高血圧症・脂質異常症・糖尿病・慢性心不全・慢性腎臓病・認知症について管理指導が必要で同意をもとに取り組む場合に算定します
• 担当する医師ができるだけ診療を担当し継続して療養管理します
  ＊診療時間外等であっても必要に応じて診察　また状況に応じて往診に対応する態勢を整えています
• 健康相談及び予防接種に係わる相談に応じます
• 通院患者さんについて介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に対応可能です
• 状態に応じ、28日以上の長期投薬又はリフィル処方箋の交付が可能です

外来感染対策向上加算

外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受入れを行います
＊発熱等有症状者の診療は専用外来診療棟で導線分離して感染防止を図ります

◆院内感染管理者である医師を中心に、感染防止対策部門を設置し、法人全体で感染対策に取り組んでいます
◆感染防止対策業務指針及びマニュアルを作成し、標準予防策等に基づき、状況に応じた感染予防策を実施するため、有事の際の訓練を実施しています
また、定期的に院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています、
◆職員を対象として、年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています
◆抗菌薬の適正使用を実施しています
◆感染対策に関して基幹病院との連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています

長期収載品の選定療養費について

後発医薬品がある先発医薬品を患者さんの希望で使用する際に選定療養費として自己負担が発生します

対象となる医薬品

• 院外処方、院内処方（外来患者さん）
• 後発医薬品が発売され、5年以上が経過した先発医薬品(準先発医薬品も含む)
• 後発医薬品への置き換え率が50％以上を超える先発医薬品

対象外となる場合

• 医師が医療上の必要性があると判断して長期収載品を処方した場合
• 在庫状況等などにより後発医薬品の提供が困難な場合
• バイオ医薬品

自己負担額について

長期収載品の価格と後発医薬品内での最高価格との価格差の4分の1
※別途消費税が課税されます

診療料の施設基準

2025年4月1日　時点

保険外負担に関するお知らせ

保険適用外等、その使用に応じた実費の費用は下記のとおりです。

2025年4月1日　時点